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親世代と意見が割れたら?お盆の家族会議で知りたい「世代を超えて納得いく家づくり」のコツ
今年の夏休み、久しぶりに実家に帰省して、ご両親やご家族と一緒に食卓を囲んだ方も多いのではないでしょうか。
美味しいご飯を食べながら、昔話に花が咲いたあと……ふと「そろそろ自分たちの家についても考えないとね」「近くに家を建てたら?」「いっそ実家をどうにかしようか」という話題が出たご家庭もあるかもしれません。
家族みんなの未来を考える大切な時間のはずが、いざ話し始めると「え、そこをこだわるの?」「私たちの時はこうだったのに……」と、世代ごとの意見の違いに直面して、少しモヤッとしてしまった経験はありませんか?
世代が違えば、住まいに求めるものが違うのは当たり前
家づくりにおいて、親世代と子世代で意見が食い違うのは、実は本当によくあることです。
親世代が大切にしたいこと
「立派な外観や広い和室」「昔ながらの頑丈さや、たくさんの収納」「親としてのこれまでの経験則からのアドバイス」
子世代が大切にしたいこと
「毎月の光熱費を抑えられる高い断熱性能」「共働きでも負担が少ない家事ラク動線」「今の自分たちのライフスタイルに合ったシンプルな空間」
どちらの意見も、決してわがままで言っているわけではありません。親世代は「子どもや孫に、長く安心して快適に暮らしてほしい」、子世代は「今の自分たちの暮らしを少しでもラクに、心地よくしたい」という、家族を想う温かい気持ちの表れです。
だからこそ、どちらが正しい・間違っているという話になってしまうと、せっかくの家族の時間が少し気まずくなってしまうこともあります。
すれ違いを防ぐための会話のヒント
では、世代を超えてみんなが納得のいく家づくりを進めるには、どうすればいいのでしょうか?
もし意見が割れそうになったときは、「予算はいくらか」「どっちの言う通りにするか」という具体的な条件面から入るのではなく、少し目線を上げてみるのがおすすめです。
「この家で、どんな時間を過ごしたいか」に立ち返る
「大きな和室が欲しい」という親御さんの言葉の裏には、「お正月や長期休みに、家族みんなで集まってワイワイ過ごしたい」という願いがあったりします。それなら、「形は和室でなくても、みんながゆったりくつろげるリビングダイニング」で代わりになるかもしれません。具体的なデザインや間取りの前に、「どんな時間をみんなで共有したいか」という目的を共有してみてください。
お互いの「不安」に耳を傾ける
意見がぶつかるとき、その背景には「お金の不安」や「昔と今の家の建て方の違いに対する戸惑い」が隠れていることが多いです。「なぜそれを気にするのか」の理由を聞いてみると、お互いの歩み寄り方が見えてきます。
第三者のプロを頼るという選択肢
とはいえ、家族同士だと言いたいことを遠慮してしまったり、逆に近すぎるがゆえに感情的になってしまったりすることもありますよね。
そんなときは、私たちのような住宅のプロを「第三者の意見をきく場」として気軽に頼ってください。
「今の家って、昔と比べてこんな風に進化しているんだよ」「このご要望なら、こういう形にすればお互いの希望が叶いますよ」と、フラットな視点からお互いの想いを整理するお手伝いができます。親御さんを交えて一緒にモデルハウスを見学し、「今の家って暖かいね」「これなら便利だね」と、実際の空気を体感してもらうのもおすすめの方法です。
焦らず、ゆっくり、家族みんなが笑顔になる家づくりを
お盆の家族会議は、あくまでこれからの未来を描くための第一歩です。その場で無理に結論を出そうとしなくても大丈夫。
「みんなが心地よく暮らせる家にするにはどうしたらいいか」をゆっくり話し合う時間そのものを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
「親世代の意見も聞きつつ、自分たちのこだわりも諦めず形にしたい」「家族みんなが納得できる進め方ってどうすればいいの?」そんな迷いやお悩みが出てきたときは、いつでも気軽にご相談にいらしてください。これからのワクワクする家づくりを、一緒にあたたかくサポートさせていただきます。
