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2026/04/03

わたしたちの「猫ファーストの家」ができるまで。~程よい距離感と安全をカタチにする、建築家との打合せ編~

わたしたちの「猫ファーストの家」ができるまで。~程よい距離感と安全をカタチにする、建築家との打合せ編~

お金の不安を解消し、家づくりの基礎知識を身につけた私たちが次に向かったのは、建築家との本格的な設計打ち合わせです。
私たちの要望はいたってシンプル。それは、「リビングのすぐ隣に、猫が主役の専用ルームを作ること」。
なぜ「リビングの中」ではなく「隣」なのか?そこには、猫と人が幸せに暮らすための深い理由がありました。

「猫専用ルーム」に詰め込んだ3つのマストアイテム

「猫専用ルーム」に詰め込んだ3つのマストアイテム

私たちが建築家にリクエストした猫専用ルーム(通称:ネコサンクチュアリ!)には、どうしても外せない3つの要素がありました。

・トイレの定位置と換気:
部屋の隅に、猫が落ち着いて用を足せるトイレスペースを確保。
・ゆるやかなつながりを感じる扉
猫にとって「寂しくないお留守番」ができ、私たちにとっては「いつでも愛猫の幸せそうな姿を確認できる」安全な扉。
・「猫専用」のパトロール窓:
外の景色や鳥を眺めるのは猫にとって最高のエンターテインメント。住宅街の中でも猫の好きな目線で外が見える「窓」をお願いしました。

「近すぎず、遠すぎず」猫と人の程よい距離感

「近すぎず、遠すぎず」猫と人の程よい距離感

一番こだわったのは、リビングとのつながり方です。
ずっと一緒にいたいけれど、お互いのプライバシーも大切にしたい。そんな「程よい距離感」を、建築家は素晴らしいアイデアで形にしてくれました。

・「見えるけれど仕切られている」安心感
リビングと猫専用ルームの間を壁にするのではなく、大きな格子引き戸で仕切ることを提案されました。

これなら、リビングでくつろぐ私たちと、専用ルームで遊ぶ猫が、お互いの存在を感じながらも、別々の空間でリラックスできます。

玄関まで行かせない!究極の脱走防止策

玄関まで行かせない!究極の脱走防止策

アパート時代、一番のストレスは「玄関を開けるたびに猫が飛び出さないかヒヤヒヤすること」でした。
今回の設計では、この猫専用ルームとリビングを「安全地帯」として完全に独立させることに。

≪動線の工夫≫
玄関からリビングに入る手前にしっかりとした扉を設けるだけでなく、猫の活動範囲をこの「専用ルーム+リビング」に限定できるような間取りにしました。

≪建築家のアドバイス≫
「扉を二重にするだけでなく、猫がリビングから出たがらないような『居心地の良さ』を追求しましょう」という言葉に、目から鱗が落ちました。

以前から「猫専用の部屋がほしい」と思っていましたが、建築家の方と話すうちに、それが「猫のストレスを減らし、結果として人の暮らしを楽にする」ためにやっぱり正解だったと確信できました。
トイレスペースが独立すればリビングは清潔に保たれ、猫がパトロール窓に夢中になれば退屈しのぎになり、脱走の心配がなくなれば私たちの心の平穏が保たれます。
いよいよこの「猫の聖域」が図面になっていくのが楽しみで仕方がありません!

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次回は、今回決まった間取りを支える「家の性能」のお話です。猫の健康を守り、光熱費を劇的に下げる「高気密・高断熱」と「魔法の換気システム」の秘密に迫ります。お楽しみに!